告白の成功を妨げる「重い」の回避で告白成功率は上がる

日本人の恋愛感は、ドラマや映画で見るよりもずっとシンプルな側面があります。少し前からブームになっている韓国ドラマなどでは、特に劇的な告白シーンが名物になっていますし、多くの女性が憧れて夢中になった時期がありました。しかし、あれはあくまでもテレビの中だけのお話なのです。もちろん、既に付き合っている2人の間で、相手の趣向などもある程度わかった上でのサプライズや派手な演出ならば、相手を感動させることも、それで愛を深めることもできるでしょう。しかし、はじめて自分の気持ちを伝える告白のシーンで、この原理は必ずしも当てはまらないことを知っておきましょう。

告白の成功を妨げているキーワードとして「重い」というものがあります。気持ちを伝える側の立場としてみれば、告白は大イベントですし、成功させたいという思いから、あれこれとシュミレーションをしたり、準備をしたり、どんな言葉で気持ちを伝えるか予め考えたりとしていくうちに、どうもだんだんと「重く」なってしまう傾向があるのです。告白される相手の視点で考えて見ましょう。すでに関係を深めており、あとは告白のタイミングだけという両思型の告白なら別ですが、多くの場合告白は、告白される側にとっては突然やってくるものです。そこで、極端な例ですが、薔薇の花束でも渡されて「愛してる」なんて言われようものなら、気持ちが引いてしまう、つまり「重い」と思われても仕方がありません。この「重い」告白は、たとえば相手があなたに少しくらいは好意を持ってくれていたとしても、気持ちを恐縮させてしまい断られる原因にもなりかねません。これは、男性の告白の場合でも女性の告白の場合でも同じことです。女性が「一生あなたについていきます」のような一途過ぎる告白をすることも、男性からしてみたら「重い」と取られかねないのです。この重い告白を回避するだけでも、告白の成功率は飛躍的にアップします。

ただし、重さを回避するために軽すぎる告白に転じてしまわないようにだけは注意してください。何も告白に演出や、ムードが全く必要ないと言っているわけではないのです。告白をする相手に合わせることも大切ですし、相手の目線に立って告白するということが大切なのです。告白を成功させるためには、告白の適度な重量感を考えることが必要です。

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