告白は大げさに言って断られるところからはじめる

E.Iさん(32歳)男性 会社員 大阪

私は自分のキャラクターのために、どうもムディーに告白したり、ばっちりきめて告白をしても、全部冗談だと思われてしまうのが悩みでした。いつもはお茶目なキャラクターでもいいのですが、女性に告白をする時くらいはしっかりきめたいと思っていたのです。でも、30歳を過ぎたころから、それもいい加減に諦めました。何を言っても冗談にとられるキャラクターなら、そのキャラクターを利用することにしたのです。

その時は、いつも週末に飲みにいくダーツバーで知り合った女の子に夢中になっていた時でした。この店は一人で来るお客さんも多いので、顔見知りになると集まって一緒に飲んだりゲームをすることもよくありました。その中の一人が彼女だったのです。ここでも、私のキャラクターはムードメーカー的な存在で、店に行けば、みんなが喜んで私をテーブルに迎え入れてくれました。

だから私は、お酒も入ってテンションが上がっているところで、意中の彼女に「好きだから結婚して」と告白しました。こんな告白は断られるに決まっているのですが、それでいいのです。断られたら今度は「じゃぁ、付き合おうよ」と段階を落としますが、これも当然断られます。ここで最後に「じゃぁ、ご飯くらい付き合ってよ」というと、ご飯くらいならとOKしてもらえるのです。大きな要求を断った後に、小さな要求をすると受け入れやすいのは人間の心理なんだそうです。

これを繰り返して告白し続けます。はじめは冗談だと思っていた彼女も、実際に約束通り食事にいったりするうちに、だんだんとこっちが本気だということを気づいてくれます。そして、結婚してと告白し続けて、断られ続けながら、じゃあせめて付き合ってと告白し続けたところ、ついに彼女が付き合ってくれることになったのです。

結婚してといって、いきなり本気と取られて気持ち悪がられては困りますが、私のキャラクターならばそんなことにはなりません。はじめは冗談に聞こえてかまわないので、大げさに告白をして、断られた続けることで相手と距離を縮めることができました。

好きといわれて気分の悪い女性はいないと思うのです。これは、私のようなお茶目なタイプにはとてもいい告白方法だと思いました。

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